シンディー

今回は日本最長の洞窟「安家洞」をご紹介します。安家洞は岩手県岩泉町の右上隅に位置しており、国の天然記念物に指定されているものです。全長23.7キロメートルで日本最長の洞窟になりますが、その全貌はいまだ解明されていません。ここでは様々な鍾乳石の種類を観察することができ、「鍾乳石の博物館」とも言えます。





。洞窟紹介

・観光洞(照明が点いている最初の500メートルまで)
安家洞のチケットは
大人1,000円(現在時点20230901)
子供600円
団体チケット(15名以上)は
大人850円
子供500円
営業時間:1000~1600
(ゴールデンウイークは09:00~16:30)
冬季休業(11月中旬~4月中旬)
念のためお店まで電話して御確認してください
(臨時休業している場合もあります)
・探險洞(観光洞を超えている洞窟の奥)
通常の見学は500メートルまでですが、洞窟探検を希望する場合は事前予約が必要で、地底人大﨑さんが地下深くへご案内します。
年中無休ですが、事前にお電話でのご予約が必要です!電話で連絡する場合は、参加希望人数、日程、時間数を大﨑さん(090ー9033ー1433)までにお知らせください。 また、料金は参加希望人数と時間数により違います。
# 以下は注意事項です
1. 洞窟の年平均気温は約8度ですので、薄手の上着をご持参ください(必須!!スポーツ用のがおすすめ!)
2. 汚れてもよい服装と着替え一式、長靴、ビニール手袋、ヘルメットとヘッドライト(レンタルできます)が必要です。
3. キャンディーやチョコレートなどの軽食とドリンクを持っていきましょう
4. 洞窟にはトイレがありませんので、簡易トイレまたはペットボトル(男子) をご持参ください
5. 当日の洞窟状況による危険の場合は、洞窟から出たり、同じ道から引き返したりすることがあります。
6. 初心者は8時間予約をしないことをお勧めします。洞窟の最深部までは4~5時間程度で到着できます。

今回は洞窟探検が初めてだったので、3時間にしました。そして! !いよいよ現場に集合しました! !

未知の世界に入る前の準備
店内の展示所や営業部を見学していた時に、恐竜の卵のような鍾乳石の写真を発見しました!もう興奮しました! !

お金を払った後(現金のみ)、大崎さんからヘルメットを貸してくれまして、広い範囲が見えるようににヘッドライトは曇っていました。同時に、登り降りすることになるので、大崎さんから膝あてもお借りしてました(さすが!)


台風など天然災害の影響により、安家洞は復興と再開のために何度も閉鎖されなければなりませんでしたが、それは本当に簡単ではありませんでした。いつも災害の写真見ると、泣きたいです。QQ

ここで特別ゲストの詩詩さん(左側)をご紹介します。彼女ははるばるの台湾から来まして、岩泉町まで旅をしてきました。感謝します ! !

写真を撮ったときに後ろからの冷たい風が感じてありました。以下の動画ご覧いただければ、風の強うさがわかります。洞内の年間平均気温は 8 度で、本当に寒かったです。
安家洞に入ると、教科書でしか見えない鍾乳洞の素晴らしい写真がたくさん撮れます!今回は観光洞を簡単に説明して、この後にまた別の記事で観光洞をもう一度紹介しますので、どちらのコースに行くのはご自身のニーズに応じて選択してくださいね。

一般観光ルートを500メートルほど進むと、一番奥に鍵のかかった鉄の門が見えてきます! 「探検洞への入り口」と書いてあります〜いつも掛かってる「未知への門」を見ると、興奮します。

大崎さんは入る後に、わかりやすいところに鍵を置いて、「もし、僕は何か事件があったら、この鍵でドアを開けてください!」と真剣に言いました! ! ! !怖がらないでください! ! !何も起こらないでください! ! !突然、大崎さんはカバンから何かを取り出して、私たちに差し出しました!

ドキドキの探検ツアー始まるぞ!
私たちを結びつけているロープだと思っていましたが(冗談です)、それは目印だったです。それは「探検ツアー」なので、どこに行くのは私たち次第です〜前の目印が見えないところと分かれ道か二筋道がある場合は、目印を設置する必要があります!何か予期せぬことが起こった場合、外から来る救助隊員はこの目印を利用して、私たちのルートを了解してくれます。尖った向きは私たちの目標であり、帰りにも非常に重要な目印でもあります。

個人的に好きな写真です!洞窟の奥に、我々は唯一の光です!

鍾乳洞のマジック世界へ、ようこそ
洞窟内の透明な結晶は氷ではなく(私たちが行ったのは夏でした)、炭酸カルシウムによって形成された「方解石」です。非常に透明度が高く、自然の奇跡とも(私が)言えます。笑

乳白色の石と透明なの石があり、それぞれに特徴があります。

鍾乳石形成の謎
上から下に伸びる鍾乳石は「つらら石」と呼ばれ、1センチになるまでは50年かかります。最初は長くになって、中空の「ストロー」が形成され、外側に向かって成長し、年々太く長くになります。一方で、下から上へ成長するのが「石筍」(せきじゅん)です。炭酸カルシウムを多く含んだ水滴が上から下へ落ち、その中の炭酸カルシウムが毎年蓄積され、約100年後には石筍の1センチに成長できます。したがって、人は一生のうちに長さ1〜2センチの鍾乳石の成長しか見ることができません。最後、まるで彦星と織姫の両側が出会った時、二人は「石柱」になります!

大崎さんは洞窟について紹介し、関わってる知識を私たちに説明してくれました。

途中、砂浜である鍾乳石を通りました。一つの洞窟で多くの鍾乳石の生成物を見ることができ、まさに天然の「鍾乳石博物館」でした!

!! 気持ち悪い警告 !!(洞窟の虫:ヤスデ)
小さくて長いので、気をつけないと見逃してしまいそうですが、発見すると群れになり、コウモリの糞を食べて生きています。 洞窟内の生き物のほとんどはコウモリに関わり、コウモリを中心とした生態系になっていますよ~
…..気持ち悪いので、

また、以下のはコウモリの骨です!!

龍の卵に見える鍾乳石の前身(ケイブパール(洞穴真珠)と言います)を発見しました!大崎さんにより、日々の自然運動で転がし、ドンドン大きく丸くなり、最終的にはケイブパールになるそうです。

超見事な「石カーテン」があちこちで見られ、その形がカーテンに似ているから、名付けられました。

「石の輪」はまるで「年輪(ねんりん)」のようなものであり、その成り立ちや年代が分析により分かり、教育的価値も十分高いです。(持ち帰りたいけどだめです)

ケイブパールだけではなく、龍の珠も発見しました!

以下の写真のように登ったり下ったりするので、とても楽しんでやりました!

忘れられないの地底湖もとても素晴らしかったです! !水の色がとても綺麗ですね! !緑のようの青空の青でした!水の波の写真を撮るために、ほとんど自然と最も密接に接触するように地底湖に落ちそうだったです。

今回の目標である「安家富士」です!もうすぐ(後何1000年?)石柱になってしまうそうです!

まとめ
一生に一度は行ってみたい洞窟探検だと思います。安家洞は個人経営で「自然本来の姿」を維持する傾向があり、野外冒険と同じくらい刺激的なツアーです!我々をルートに決めるのガイドの大崎さんのが説明していただきました(とてもよかったです) 洞内の一部の箇所は調査や先代の痕跡などで被害が最小限だった以外、完全に私たち(三人)だけの冒険でした(かつては地元住民が利用していました) 予約制のため観光客が少ない上で、安家洞は基本的に自然本来の姿です!
洞内にはインターネットもトイレもありませんが、すべては人類の原点に戻りました。(笑)洞内に暗く狭すぎて呼吸できないなどのことについて、いつも誰かが心配するかもしれませんが、基本的に内部は非常に広いところです。しかし、鍾乳石に閉じ込められる時だけ(?)、呼吸困難の可能性は高くになります。
メリット
。解放感たっぷりの「洞窟冒険」を実感させることです。
。大崎さんの解説はとても素晴らしかったです。
。自然の雄大さを感じれる、お子様連れの旅行におすすめです。
(ただし小さなお子様はお勧めしません)
。冬に外より暖かく、「冬眠するコウモリ」がたくさん見えることです。
ディメリット
。個人営業ですので、比較的簡素なところもあるかもしれません。
。シャトルバスなし。
。中国語や英語での紹介はありません。(残念)
。旅程は自然災害の影響を受ける可能性があります。
。普段に運動しない人は翌日筋肉痛になる可能性があります。(笑
感謝したい
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